原作ファンが語るアニメ「ヒプノシスマイク」2話の感想【ヒプアニ】

『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima2話
ヒプノシスマイクのアニメを略してヒプアニの2話を見た感想を原作ファンが語ります。
震えるほどの完成度で巷で話題沸騰中のヒプマイアニメ。作画崩壊しないダイナミックコードとかマイクを使った遊戯王とか言われているらしいですね!(これについては勢いのままに記事書きました
今回も、ヒプマイの原作ファンである管理人が『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima2話のアニメについて感想を語っていきます。

〈過去記事〉

今回の舞台:池袋ではなくイケブクロ

前回の1話でやたら声が良い 津田さん 敵が出てきたと思ってた!(オタク特有の嗅覚)
やっぱり今回も出てきたな!オラついたメンズが自然な流れでマイクが武器として出てくるの、とても良いです、最高に世界観にエッジが効いてます。
ビデオコールで呼び出した上で兄弟がまさかの公共スクリーン個人使用しちゃうのは笑った。えーーーこの街住みたいぃぃぃ!!Buster Bros応援してー!!

もうね、兄貴の最高の自己紹介ソング「俺は一郎」の音楽の入り最っ高。最初のイケブクロCD買ったら実は兄貴がアニメ好きで、歌詞カード見たらこの歌の歌詞にエヴァネタが散りばめていることに気付いて震えた日々が懐かしい。みんなが思わず応援したくなるアニキ、それがICHIRO!

ってかいま自分は海外に住んでるんだけど、このラップの流れはマジで実際にある。
ゲリラ的に交差点でラッパーがいきなり歌いだして通行人がHoooo!!って囲んで拳突き上げるみたいなやつ。遭遇したときに「なんで通行人いきなりテンション上げられるんや?!」と思ったけど実際一兄いたら自分もアガるわ。また一つオタクであるが故に世を知ることが出来ました。

腹巻きマイクには原作厨もびっくり

三郎<それ、一兄のマイクじゃないか!
このセリフに無条件で反射してしまった自分が悔しい。一兄のマイクの手入れを巡って争う兄弟が微笑ましい。傍から見たらカラオケの順序争いにしか見えないのもやっぱり微笑ましいね。
それはともかく、この2話のハイライトはなんといっても腹巻きマイクではないでしょうか。
これだけのマイクのバイブスを叩きつけられたらwどうなるかわかってるだろうなwwここには何十本ものヒプノシスマイクがあるんだぜwww
人質に違法マイク突きつけて「こいつがどうなってもいいのか!」ってまさに新時代到来、これは令和とか言いたくなっちゃうよね。楽しすぎるw
一つ気になったのが兄貴の場馴れ感がすごいけど、いっそ場馴れしてるなら兄貴マイク置いていくの迂闊だったんじゃね?銃社会ならぬマイク社会だもんね(?)次からは忘れず持って出掛けようぜ。
プケ子
ここからの兄弟の活躍がすごい。
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ヒプマイがただラップするだけのアニメかと思ったか!

兄弟はマイク(武器)を届けるミッションに入ります。
マイクは人を傷つけたり犯罪に使う道具じゃない!って犯人に説教する兄貴すげえかっこいい決め顔だけどすごい普通のことしか言ってない。
彼には「よし!うまく一兄のスマホに入り込めた!」ってハッキングしちゃう弟とか、サッカーボール見て何か閃いちゃう弟がいます。
プケ子
やべえぞこの兄弟。
ラップまでにたどり着く過程で、サッカーボールでガラスをバリーン→コナンかな?とか、「兄ちゃんこれを受け取って!」→アンパンマンかな?、みたいな瞬間がありました。ただのラップアニメではなく、大衆娯楽的な要素がどんどん入ってきて大変ミラクルな仕上がりです。
ラップシーンもかっこいいぜたまらねえ!いやーぜんぜんダサくないよ!この疾走感ほんと半端ない!
そして最後には敵を爆破するというね…!戦隊ヒーローものから連綿と続く日本のお家芸を踏襲してくれるヒプマイ君、推せる。ストレッチで運ばれる犯人の下りで、さすがに声出して笑ってしまいました。とっても自律神経に効くアニメだと思います。(にっこり)

まとめ

往々にして大型コンテンツのアニメ化は1話に気合いが入りすぎるあまり2話で失速することも珍しくはありません。しかし、このヒプノシスマイク、失速するどころか逆に加速しました!原作厨もこれはにっこり、もといあれはびっくりといった展開で1秒たりとも見逃せないアニメだということが判明したので次回も楽しみです。
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