ヒプノシスマイクのアニメを略してヒプアニの11話を見た感想を原作ファンが語ります。
前回はディビジョンバトルのシブヤVSシンジュク対決でシンジュクに軍配が上がりましたね。過去の因縁やバトルの背後にある思惑など見どころ盛りだくさんで今回もツッコミが追いつかない予感!
今回もヒプマイの原作ファンである管理人が『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima11話のアニメについて感想を語っていきます。
ヒプノシスマイクのアニメを略してヒプアニの10話を見た感想を原作ファンが語ります。前回はディビジョンバトルのイケブクロVSヨコハマでヨコハマに軍配が上がりましたね。今回は因縁の有りそうなシブヤVSシンジュク対決!今回もヒプマ[…]
うわーーーーまたライブ演出挟んできたぞーーーーーー
勘解由小路との密約を破棄した乱数。
とんずらをかまそうとするも仲間に情がすっかり移っちゃって幻太郎とダイスを見捨てられない!そこがとてもエモい!!
しかも幻太郎がライブ中に自信満々で読んでいた本が実は白紙だったっていうのを見て思い留まるんですよね。
これ、ヒプマイのライブ的にも非常に印象的なやつなんですよ!ちょっとライブのこと語らせてください。
2ndライブでは幻太郎役の斉藤壮馬さんが欠席だったんですね。ポッセの残り2人が幻太郎の歌詞パートをフォローして歌っているところがポッセファンにとってはかなりエモい展開でした。
で、斉藤壮馬さんが3rdでは万を持して登場したわけですが「シナリオライアー」という歌で本を片手に登場。本の内容を読みつつ歌っていました。この曲は歌詞が物語風になっていてかなり長台詞の歌。
斉藤壮馬さんが本に目を落としながら熱唱している様子に、誰もが本には歌詞が書いてあると思っていました。が!最後に本を観客に向けると実は何も書いていない白紙の本だったという演出…!!あまりの迫真の演技ぶりに痺れました!
観客もみんな驚きすぎて、次の曲の間までざわざわしてたのを覚えています。ライブの帰りにTwitterトレンド入りとかしてたし。このBlu-rayに入っているやつです。
1話のヨコハマのシガレットキスもそうですが、このライブ演出をちょこちょこ挟んでくる感じは愛を感じますね。原作ネキでライブ行っちゃう人からすると嬉しい展開でした。エモいよ、エモい。
当時のリアルなファイナルバトルを振り返る
このファイナルバトルは何回か過去の感想でも書いていますが、AKB方式でCDのシリアルコードを応援ディビジョンに投票するという形でした。途中発表の投票数もかなり競っていて、当日まで全く予想が出来ない状態でした。
ファイナルバトルの結果発表は新宿のアルタでイベントという形だったのですが、当時めっちゃラッキーなことにニコニコの生放送回覧チケットが当たって行ってきたんです!自分は屋内会場の生で出演者を見ながら結果発表を聞きました。海外移住前の最後のオタ活でこれが出来てめっちゃ嬉しかったのでポッセのキャップを被ってTシャツ、パーカー着て出掛けたことを隅々まで覚えています。
首長くして待ってるライカキリンスタイル🦒🦒🦒🦒💨
そろそろ公開 級オブクライム⛰☄️速報をHAPPYO❗️
📈その差約1,500(P)HYO❗️
👉Check it out YO❗️
アーイ🙌#ヒプマイ pic.twitter.com/QSroBFh1wT— ヒプノシスマイク-D.R.B-公式(ヒプマイ) (@hypnosismic) November 27, 2018
12月で気温も低く夜寒い中、アルタ前にかなり早い段階から大勢の人が集っていました。キャスト全員まさかのスーツ姿が眩しかった。
確かKeystudio内は100人くらいだったんじゃないかな。ライブとかに比べるとそんなに大勢というわけではなかったんですが、結果発表の瞬間はスタジオが悲鳴で揺れた気がしました。キャストの方たち全員の苦しそうな顔を生々しく目撃してしまって辛かったです。。
結果的にシンジュクが勝ったわけですが、後に雑誌インタビューで麻天狼が「あの瞬間の悲鳴やファンの悲しそうな顔がトラウマ」と語っていました…。隣の席はヨコハマ推しのお姉さんで、本当に泣き崩れていたので肩を抱きしめて励ましたのを覚えています。
#ヒプノシスマイク、「#第一回韻踏闘技大會」優勝は #シンジュク麻天狼。2月27日に #Zeebra 制作の優勝記念CDリリース決定
タワーレコードオリジナル特典「ポストカード2枚セット(内1枚はロゴ箔押し仕様)」あり#ヒプマイ#タワレコオンラインニュースhttps://t.co/36z2a8tfp2 pic.twitter.com/581Ri8wy8j
— タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) December 13, 2018
結果発表のすぐあと強ばった表情のヨコハマ3人組に白井さんがそっと近寄ってちょっとの差だったねって指のジェスチャーで慰めて、野津山くんが首ちぎれるほど頷いてあげるとこが優しさの塊でした。あとでニコニコ生放送のタイムシフトで見たらこのシーンちょうど映っていなかったので伝えたいと思って今日まで温めてました。まさかの2年後しw
当時のイベントの様子はビーズログのこちらの記事が詳しいです。
『ヒプノシスマイク(ヒプマイ) -Division Rap Battle-』“第一回韻踏闘技大會~優勝発表會~”でFin…
ただ何度も言いますけど、あのあとこういう形のバトルがなくなってファンが全力で推せるようになって本当に良かったなと思います。アニメの感想どこいった。
心おきなく戦えるアニメのファイナルバトルが見れて嬉しい
はじめのライブ演出とのリンクであったり、イベント結果時のリアルな状況だったりを踏まえた上での11話。心おきなく戦うファイナルバトルをアニメで見られてほんとに感無量です。
アニメの演出だとヨコハマもシンジュクもガンガンの殴り合いのラップで、力のヨコハマVS絆のシンジュクという描き方でしたね。
どっちが強い弱いという上下関係ではなく、寂雷先生の王者感がすごいって感じの戦いっぷりも大変良かったです。
#ヒプアニ 第11話をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました🙇♂️
明日以降は
■MBS 12/12(土)26:08
■テレビ愛知 12/12(土)25:20
■アニマックス 12/26(土)23:00
にて放送です。
放送エリアの皆さま、どうぞお楽しみに🙌https://t.co/6diiqYkeyd pic.twitter.com/lDPXKyX53t— 【アニメ】『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima (@hypnosismic_RA) December 11, 2020
まとめ
ヒプマイはドラマCD原作ながらイベントやライブなどのメディアミックスの展開で成長してきたコンテンツです。現実のイベント結果がまたドラマCDの中身に影響を与え、続いていく。いち原作ファンとしては、オリジナル展開の多いアニメですが本当に世界観の一部として楽しめるので大好きです。
個人的にドラマCDを聴く習慣のない友人にドラマCDを聞いてもらえるのはなかなか難しいのですが、アニメだとおすすめしやすいのでヒプノシスマイクを布教しやすくなったのも良いなあと思います。これからはアニメをきっかけにヒプマイが面白いと思った人に、ぜひ原作ドラマCDも聞いてほしいとダイマしていこうと思います!
そして、みんなおいでよヒプマイ沼
アニメ化で話題沸騰中のヒプノシスマイク。ヒプマイの原作は実はアニメでもコミックでもなく、ドラマCDです。ドラマCDとは、声優さんによる声の演技がドラマトラック(ドラマパート)としてCDに収録されたもの。今回は、今すぐヒプマイの原作ド[…]
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima1話ヒプノシスマイクのアニメを略してヒプアニの1話を見た感想を原作ファンが語ります。ヒプマイはもともとドラマCD原作ではじまったコンテンツで[…]